◎大分海上保安部管内緊急入域図 (2004/4/111/15)


 (注:緊急入域の電報処理されたデータを基に作成したもの)


【国東半島北西海域】
底質は泥である。
北寄りの風には不向きである。
陸岸は遠浅であり、北寄りのかぜに変わった場合は走錨に注意する。

【国東半島南方海域】
底質は泥である。
東寄りの風には不向きである。
守江港沖は遠浅であり、南又は東寄りの風で走錨した場合、逃げる余裕がない。

【津久見・佐伯沖合海域】
底質は砂・貝である。
東寄りの風には不向きである。

(傾向)
主に国東半島北西・南方海域・佐伯湾に避泊している。
中でも周防灘航路に近い国東半島北西海域に集中している。